エリア最大級の緑地空間「Otemachi One GARDEN」を2022年12月にオープンして以来、2023年にはニコライ・バーグマンによるフラワーインスタレーション、2024年にはYOSHIROTTENによるパブリックアートを実施するなど、大手町エリアの魅力向上を目指し、継続的にアート展示を実施してきました。

「Otemachi One GARDEN」がオープンして3年目となった2025年は、新たに「Otemachi One ART BREAK」をコンセプトに掲げ、CHIKAKENの竹あかりやラッセル・モーリスの作品群を展示しました。
2026年夏にはフローリスト越智康貴のプロデュースのもと「みなも花灯り」を開催し、水辺に浮かぶ花々と光が織りなす幻想的な空間を創出しました。

2026年第二弾となる今回は、国際的に注目を集める新進気鋭のアーティスト江上越(えがみえつ)がプロデュースする、肖像とコミュニケーションをテーマにしたアートイベント「Otemachi One 平行線が語る顔のゆくえ」を、2026年9月28日(月)~12月25日(金)の期間で開催します。

本イベントをプロデュースする江上越は、「コミュニケーション」をテーマとして、大胆な線と鮮やかな色彩が特徴的な絵画を中心に、書、映像、インスタレーションなど様々な分野で活動する新進気鋭のアーティストです。 海外で過ごした原体験をもとに、言語や文化の違いから生じる“ずれ”や“誤解”に着目し、アートを通じて「コミュニケーションの本質」を探求しています。
Forbes Asia「30 Under 30(世界を変える30歳未満の30人)」に最年少アーティストとして選出されたほか、2024年には「ミスディオール展覧会」に作品を出展し、その作品がDIORに収蔵されました。 また、文化庁による新進芸術家としてのニューヨーク派遣や、ドイツのArt Karlsruheでの最優秀賞受賞など、国内外で高い評価を得ています。

Otemachi One
平行線が語る顔のゆくえ

実施期間:2026年9月28日(月)~12月25日(金)

展示コンセプト
「Otemachi One 平行線が語る顔のゆくえ」は、江上越にとって国内初となるパブリックアート展示です。
これまで平面で描いてきた肖像を立体へと発展させ、その世界観をOtemachi One全体へと広げます。
展示の舞台はOtemachi One GARDENの芝生をはじめ、館内のロビーやウィンドウ、オフィス棟など館内各所。立体作品や絵画、ウィンドウラッピングなど多彩な手法を用いて、屋内外をひとつの作品世界としてつなぎます。
展示の中心となるのは、芝生に点在するドーム型テントです。夜のビル群が織りなす無機質な街並みに、突如として灯る「光のドーム」。そこに描かれたのはポートレートであり、それはまるで街に落ちた小さな星座のようです。
描かれた顔と、作品を訪れる人々の顔。無数の視線と光が交差する空間は、それぞれの感情や記憶が響き合う「共鳴の庭」となるでしょう。
Otemachi One 平行線が語る顔のゆくえ
各作品の紹介
交差する光 — 顔、顔、顔…

《 交差する光 — 顔、顔、顔… 》

設置場所:インペリアルグリーン
Otemachi One GARDENの芝生の上に点在する、ポートレートが描かれたドーム型テント。夜のビル群が織りなす無機質な街並みに、突如として灯る「光のドーム」は、まるで街に落ちた小さな星座のようです。描かれた顔と、作品を訪れる人々の顔。無数の視線と光が交差する空間は、それぞれの感情や記憶が響き合う「共鳴の庭」となります。

虹色の舞

《 虹色の舞 》

設置場所:ロビー
江上越が初めて手掛ける屏風作品です。屏風は昔から、空間を区切り非日常を演出する装置でした。描かれているのは抽象画なのか、山水画なのか、それとも虹色の光の中で踊る女性たちなのか。言語や文化を超えて、ホテル・オフィスを行き交う人々に「認識」とは何か、問いかけます。

にじいろ

《 にじいろ 》

設置場所:ロビー(ウィンドウ)
交わらない平行線をポジティブにとらえたとき、グレーゾーンがにじいろに変わる…。コミュニケーションの本質を「にじいろ」と表現した江上越にとって初のウィンドウラッピング作品。交わらなくても美しい、にじがもつ「希望」や「夢」、「多様性」とは何か考えさせられる、光を生かした体験型作品です。

イマジン

《 イマジン 》

設置場所:オフィスロビー
線には時間的な概念があります。始まりがあれば終わりがあり、呼吸する線は身体性を伴いながら、感情のうねりや音楽の旋律、ダイナミックな生命力を表現しています。描かれた肖像画は、ジョン・レノンの歌や人生、哲学までも可視化しているかのようです。

アーティストプロフィール
江上 越(Etsu Egami)
江上 越(Etsu Egami)/アーティスト

画家、杏林大学医学部客員教授。
海外での経験をもとに、言語や文化の違いから生じる認識のずれに着目し、コミュニケーションの本質を、大胆な線と虹のように鮮やかな色彩で描き出す。
2021年、文化庁より新進芸術家としてニューヨークに派遣され、同年、Forbes Asiaが選ぶ「30 UNDER 30(世界を変える30歳未満の30人)」に最年少アーティストとして選出。22年には、NET-A-PORTERが選ぶ「アート界を変える世界の女性6名」に選出された。
24年には「ミス ディオール展覧会」に作品を出展し、その作品がDIORに収蔵されたほか、サンフランシスコ・アジア美術館で作品を展示。
25年には国際的なアートフェア「Art Karlsruhe」において最優秀賞にあたる「アート・カールスルーエ賞2025」を受賞、作品がドイツのカールスルーエ州立美術館に収蔵されるなど、国際的に高い評価を受けている。
また、作品制作にとどまらず、アートセラピーやワークショップなど、アートを通じたコミュニケーションの可能性を広げる活動にも取り組んでいる。
江上 越(Etsu Egami)
江上越トークセッション
世界で活躍するアーティスト 江上越と考える
~アートとウェルネス、豊かな生き方~
本トークセッションでは、江上本人をゲストに迎え、医師であり株式会社ウェルネス創業者の中田航太郎氏をモデレーターに、アートならではの思考法や、答えのない問いとの向き合い方について語り合います。
江上が作品制作を通じて向き合ってきた「コミュニケーション」や「認識のずれ」をテーマに、海外での活動経験や制作背景をひも解きながら、他者との関わり方や、自分自身の感覚との向き合い方について、新たな視点を探ります。 大手町で働く方々をはじめ、アートに関心のある方々にとって、感性をひらき、自分自身のものの見方を見つめ直すきっかけとなるひとときをお届けします。
実施日程
2026年10月19日(月)
実施時間
18:30~19:30
定員人数
100名
実施会場
Otemachi One三井物産ビル3F
大手町三井カンファレンスRoom03+04
参加費用
無料
申込方法
9月28日(月)よりOtemachi Oneウェブサイトにて
申込方法を公開

※一般予約に先立ち、Otemachi Oneにお勤めの方を対象とした優先予約を受け付けております。
※内容は予告なく変更となる場合がございます。

【同時開催】
木曜日は、GARDEN NIGHT OUT
~毎週木曜日、フードトラックが届ける芝生で贅沢な夜時間~

実施日程
通常開催2026年10月の毎週木曜日/特別開催2026年9月28日(月)
実施時間
17:00~21:00
実施会場
Otemachi One GARDEN

10月までの毎週木曜日の夕方、Otemachi One GARDENに、都会の喧騒を忘れてくつろげる夜のリラックス空間が登場します。
アートイベント「Otemachi One 平行線が語る顔のゆくえ」の開催に合わせて、イベント初日である9月28日(月)は特別開催します。
芝生に腰を下ろし、アートに囲まれた開放的な空間で、やわらかな光に包まれながら、こだわりのフードトラックグルメをお楽しみいただけます。

仕事帰りやお出かけの合間に、気軽に立ち寄り、自然とリフレッシュできるひととき。
大手町の夜に広がる、特別な“GARDEN時間”をお届けします。
出店スケジュールなど詳しくはこちら

GARDEN NIGHT OUTの様子1
GARDEN NIGHT OUTの様子2

イベントレポート

ビジネス街の中心地・大手町でアートを楽しみながら、忙しい日々を忘れて一息つける空間を提供する「Otemachi One ART BREAK」。こちらでは、Otemachi Oneでこれまで開催されたアートイベントをご紹介します。

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